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2008-08-16

お知らせ

14

さて、しばらくインターバルを取らせていただきましたが、前回掲載文の最後で告知したように、HODは、まだまだ続きますよ~
ということで、vol.14のお知らせです。会場は、もうおなじみ!今年度のHODホーム・・グラウンドとも言うべき、神楽坂P.L.Sです。
内容は?もちろん海賊シリーズは続きますよ。詳細は、後日発表しまーす。
ブログでも何かやらねばと、企画を考えているのですが・・・お待ち下さ~い。

『HOUSE OF D』vol.14
8月31日(日) 
・タイトル『詩とエンブレム』 ~ アートブックの世界④ ~
・会場: 神楽坂P.L.S
・開場時間: 13:00~17:30
・会場住所: 東京都新宿区箪笥町25-6 PLS神楽坂ビル1F
・アクセス:大江戸線牛込神楽坂駅A1出口より徒歩2分、東西線神楽坂駅出口2(矢来町方面改札)より徒歩5分です。

vol.11 map
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2008-08-30

14

あっと気がついたら、早くも展示前日!
ということで、明日vol.14の展示についてお知らせいたします。

まずですね、開場時間の変更のお知らせからです。
前回の告知では、CLOSEが17:30となっておりましたが、会場側の予定変更により、延長が可能になりました。
そこで、CLOSEの時間を19:00に変更いたします。「おっ、それなら行けるかも!」と思った、あなた。
ご来場をお待ちしております。

それから、開場時間内(16:30頃)に、展示会場であるP.L.Sさんのカタログ掲載写真の撮影があるそうです。特に鑑賞に支障はないと思いますが、念のためお知らせしておきます。何かありましたら、ご協力いただけると幸いです。

もう一つ。当日は近所の商店街の納涼祭りが開催されます。ギャラリーの反対側の通りが車両止めとなり、屋台などが出るものと思われます。ちょっと、のぞいて見てはいかがですか?

そして恒例となりました、ラスト・カウントダウン!のコメントです。
「こんばんは~市川裕子です!みなさん、元気でしたか?私は、もちろん♪元気ですよ☆今回は、「詩とエンブレム」ということで、詩集「エンブレム」を発表します。このアートブック・シリーズでは、一編の詩を一冊の詩集にして、見せているんですよね。全く、贅沢な作り~ですが、その一編の詩だけを読む為に、来場するということ、そのものも、贅沢な時間を味わうということになりますよね?今まで、来れなかった方々も、時々しか来れない方々も、全作品を展示していますので、存分に味わって頂きたいなと思います。しかし、何故、毎月、やってるんだ?という疑問があるでしょうが、体が勝手に動いているので、仕方がありません。私にも止めようがない・・・という状態です。確かに、やりたいし、やりたいこともあるけれど、別に、毎月じゃなくてもいいんですよ。私だって、以前、ブログに書いたように、暫く休むと宣言していたくらいですから。けれどね・・・続いちゃうんですよ。私の意思とは、無関係に・・・そういうふうに、動いちゃうの。だから、止める方が難しくなっちゃってるのね。まあ、やれる内に、やっておいた方が、後悔するということもないので、とりあえず、やっていこう!と、今は、腹を括っています。何で、やってるんだろう?と、興味のある方は、ぜひ、いらしてください。もしかしたら、なるほど・・・と思うかもしれないです。というわけで、作品は、「海賊DRAGON」がどうなっていくのか?というシリーズものの詩で、展開していますが、その他の目玉は、「資料」です☆今までの、活動歴を一挙公開!レアなものも満載です。この「資料」作りは、今後も続けて、更に、強固なものにしていくつもりですが、とりあえず、お見せしたいので、見てほしいです♪では、では、天気が荒れ狂っていますが、私も狂い咲きで、対抗したいと思っています!では、恒例の今回の「HOUSE OF D」のDとは、何か?「DELIGHT」~喜びを与えるもの、喜びを与える力~それは、芸術です☆では、会場で♪」

『HOUSE OF D』vol.14
8月31日(日) 
・タイトル『詩とエンブレム』 ~ アートブックの世界④ ~
・会場: 神楽坂P.L.S
・開場時間: 13:00~19:00
・会場住所: 東京都新宿区箪笥町25-6 PLS神楽坂ビル1F
・アクセス:大江戸線牛込神楽坂駅A1出口より徒歩2分、東西線神楽坂駅出口2(矢来町方面改札)より徒歩5分です。

vol.11 map

2008-09-03

「HOD」vol.14終了~

8月31日、「HOD」vol.14、終了致しました。
来場者の皆様、ありがとうございました。

恒例のvol.14を終えてのコメントを明日、掲載します☆

2008-09-04

「HOUSE OF D」vol.14を終えて

「HOUSE OF D」vol.14を終えて

今回は、お休みしようと思いながら、続ける決心をしたという、私にとって、微妙な心理状態での展示となりました。何故なら、vol.14の日程が決まった時に、「やるぞ!」という意気込みが、なかったからです。「さて、どうしようか・・・」というのが、正直なところでした。それでも、何故、やるのか?というところが、私にとって、今回の大きなテーマとなり、そういったところから、vol.14は、一つのターニングポイントになったわけです。

vol.13を終えてから、vol.14開始まで、様々なことを考えました。幸いというか、当たり前というか、作品はできるのです。すぐにできたし、やるべき表現もしっかり分かっていましたし、それが、どれだけ新しい作品であるか、という価値も、自分で、はっきり分かっていました。
でも・・・毎月やることに、意味があるのか?という問い掛けが、常に、私の中に、渦巻いていました。
それは、もしかしたら、外部の影響かもしれなかったのですが、やはり、そういった疑問は、自分の中にあるのだと思い、迷いながらも追求し続けました。
かなり苦しい状態が続いて、ある時、ふと自分の中から、純粋なものが溢れ出てきたのです。

そう。やりたいことをただ続ければいい。
ただ、それだけです。
外部は関係ない。
本当に、そう思いました。

そうして臨んだvol.14は、とてつもなく、楽しい空間になりました。
まず、展示方法が変わりました。「海賊シリーズ」に相応しく、まるで、船の中にいるような空間になりました。波に揺られているような船室。孤独感と開放感のある海の上を走っている感触。

作品は、「エンブレム」という詩集を発表しましたが、正に、象徴となる空間だったと思います。
作品内容は、「海賊DRAGON」が、復活する寸前に、象徴を受け取り、運命を受け取る瞬間を描いています。

その他の展示は、「資料」です。大きなバインダー2冊に、2003年~2006年の資料を収めました。
展示の写真だけではなく、その時に使用したパネルや宣伝物、キャプション、ご挨拶の文章、販売したカタログ等々、かなり見応えのある内容になりました。
更に作り込み、最新展示まで盛り込む予定で、年内に完成させたいと思っています。

結局、やるのが好きなのだ。
作品を作って、見せるのが、ただ、ただ、好きなのだ・・・と行き着いた時、それは、子供の時、「好きなことを一生やろう。」と決心した時の気持ちと、ぴったり一致したのです。

好きなことをやるのが、一番楽しい。
一番楽しいことは、永遠に終わることのない芸術しかない。
私にとっては。

今回のカウントダウンで、「HOUSE OF D」のDとは何か?というところで、「DELIGHT」と答えました。正に、喜びを与えるもの、喜びを与える力は、芸術であり、その力を私は、得たと思います。

来場者の方々にも伝わっていたら、嬉しい!と私は思っています。

次回は、「詩とジャッジメント」
復活する「海賊DRAGON」の審判の日。
裁判官は、何者か?それは、vol.14を見た方は、分かるはず。

次回の展示は、がらりと変わります。
もっと、楽しめる空間にしようと構想中です。

「海賊DRAGON」と共に、荒波を乗り越えていく「HOUSE OF D」をぜひ楽しんでください☆

市川裕子
プロフィールプロフィールプロフィール

YUKO総裁

Author:YUKO総裁
HOUSE OF D主催者。普段は、BOMB書店として、詩・物語・戯曲を中心に創作活動を展開。文章作品をインスタレーションとして発表。現在は、HOUSE OF Dの活動が中心。しかし、その合間に個展を挟み込むなど、意欲的な毎日を送っている。もちろん、H.O.Dでも作品発表しています。「みなさーん!ビッシビッシいきますよ!」

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